目次
無駄な背中肉がなくスッキリとした後ろ姿に憧れる人は多いでしょう。
自分からは見られない後ろ姿は、じつは他の人からはよく見られているので、自分の印象を決めることもあります。
本記事では背中肉をが付いてしまう原因や、背中肉を解消するダイエット方法をご紹介します。
スッキリと女性らしい後ろ姿を手に入れたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
背中肉とは、背中に付いている無駄な脂肪のことです。
皮膚のすぐ下に付く皮下脂肪で柔らかくプニプニしているので、ブラジャーからはみ出したり、パンツの上にポッコリ乗っている脂肪のことを指します。
はみ出した脂肪は薄手やピッタリした服装だと目立ってしまうため、後ろ姿の印象を悪くしてしまいます。
背中肉の無駄な脂肪をスッキリさせることで、後ろ姿の見た目が変わり、普段の動きも変わってくるでしょう。
では、背中肉が付いてしまう原因とはなんでしょうか。誰しも太りたくありませんし、女性であれば体重の増加には敏感に気がつきます。にも関わらず背中肉が付いてしまう理由を知っておきましょう。
まず背中や肩がこりやすい人は、血流やリンパの流れが悪くなっているので、背中肉が付きやすいです。
スマホやパソコンを長時間見て眼精疲労が起こることはないでしょうか。
目の疲れを感じている人は、背中や肩の疲れも感じています。
猫背で前かがみになって姿勢が悪くなっていることはないでしょうか。
姿勢が悪いと脇の下のリンパの流れが悪くなったり、骨盤が歪んで腰回りに脂肪が付きやすくなります。
姿勢の悪さは背中肉が付きやすくなるだけでなく、顔やバストのたるみ、首のシワ、二の腕を太くするなどの原因にもなります。
何年も同じブラジャーを付け続けていたり、サイズを測っていないことも背中肉が付く原因になります。
ブラジャーの使用回数は約100回といわれており、3日に1回の使用で約1年で買い替え時になります。
洗濯を繰り返すごとにブラジャーは型崩れしてしまうため、同じ物を何年も使用し続けるとサイズが合わなくなり背中に脂肪が付くやすくなります。
正しい姿勢を意識するだけでも、筋肉が鍛えられることがわかります。
特別な運動をしなくても、猫背にならず長時間同じ姿勢にならないように意識するだけで、背中肉対策はできます。
肩甲骨を中心にストレッチをすると背中肉の解消ができます。
脇腹から腰にかけて大きくある、姿勢を正す「広背筋」と、肩甲骨を引き寄せる「菱形筋」を動かすことがポイントです。
どちらも肩甲骨周辺にある筋肉なので、ストレッチをして筋肉をしなやかにすることで猫背改善やブラのはみ肉対策に効果的です。
肩甲骨のストレッチ方法はいくつかありますか、どこでもできて簡単なのは、肩甲骨を寄せて手首を回すストレッチです。
手首だけ回しても肩甲骨や肩も動くので、背中全体のストレッチができます。
ブラジャーを購入するとき、毎回採寸したりバストの形に合ったブラジャーを選んでいますか。
購入時に採寸せずに適当なサイズを選んで付けてしまうことも、バストの形を崩すだけでなく脂肪を付きやすくする原因になります。
ブラジャーは緩くてもきつくてもよくないため、年に一度は見直して採寸してから購入するようにしましょう。
エステサロンを利用して背中肉の脂肪に直接アプローチする方法もあります。
エステサロンには脂肪に働きかけるマシンや、背中肉をほぐして脂肪燃焼やサイズダウンしやすくするプロのハンドテクニックが揃っています。
自分では見えない背中だからこそ、プロにお願いした方が仕上がりも違います。
いかがでしたか。背中肉ができる原因とダイエット方法についてご紹介しました。
自分では見えずケアが難しい背中肉ですが、姿勢を意識したりストレッチを継続することで対策できます。
自分では難しいと感じたらエステサロンを利用する方法もあるので、自分に合った方法で背中肉対策をしてみてくださいね。