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脇腹に無駄なぜい肉がなく、キュッと引き締まったくびれは女性の憧れのボディラインでしょう。
脇腹の筋肉は普段の動きではあまり使われず、脂肪が付きやすく落としにくい部分でもあるので、脇腹のぜい肉を落とすのは難しいといわれています。
本記事では脇腹にぜい肉がついてしまう原因と、ぜい肉を落とす方法について紹介します。
脇腹を引き締めてシェイプアップしたい方はぜひ参考にしてみてください。
脂肪は「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の2種類あります。
皮下脂肪は少しずつ蓄積され、落としにくいのが特徴です。内臓脂肪は内臓周りに付く脂肪で、付きやすいが落としやすいという特徴があります。
脇腹のぜい肉は皮下脂肪なので、徐々についてしまい落としにくいのです。
全身の中でもお腹周りは脂肪が溜まりやすい部位になります。
脇腹の筋肉は外側の外腹斜筋とその内側の内腹斜筋がありますが、外腹斜筋はお腹正面の腹直筋より筋肉が薄いため、鍛えにくく衰えやすいという特徴があります。
脇腹は普段の生活の動きではあまり使われない筋肉なため、脂肪がつきやすいのです。
加齢とともに筋肉量は落ちていくため、今までと同じような食事内容や運動量でも、徐々に代謝は低下していきます。
それに伴い基礎代謝量も低下するため、消費カロリーが減って脂肪燃焼しにくくなるのです。
女性は特に皮下脂肪が付きやすく、骨格が背骨しかないお腹周りは皮下脂肪も内臓脂肪も付きやすいので注意が必要です。
筋トレをすることで、筋肉量を増やして基礎代謝を上げることで、脂肪を燃焼しやすくなります。
脇腹は普段の生活ではあまり動かす機会がないので、意識して鍛えないと筋肉が付きにくいです。
ウエストをねじったり、「サイドエルボーブリッジ」という横向きに寝て肘を曲げて体を支えるポーズは脇腹を鍛えることができるのでオススメです。
筋肉をつけることで天然のコルセットとなり、脇腹を引き締めて見た目を変えることに繋がります。
皮下脂肪は放置しておくと老廃物と絡まりセルライトへと変化します。
セルライトは一度できてしまうと肥大化し、硬くなっていきます。
外側から刺激を与えてほぐさないと柔らかくならないため、マッサージをしてもみほぐすのが効果的です。
食事内容や起床就寝時間の習慣化、間食していないかなど、基本的な生活習慣の見直しも大切です。
毎日の積み重ねで体は変わっていくため、脇腹のぜい肉を落とすことだけに関わらず、生活習慣を正すことで代謝UPやカロリー消費などが目指せます。
セルフケアだけでなく、エステサロンを利用するのも一つの方法です。
エステサロンではハンドマッサージだけはケアできない部分をカバーするマシンが揃っているので、硬いセルライトもほぐせます。
プロのハンドテクニックで直接セルライトを潰して体外に排出されやすくするので、効率的にアプローチできます。
エステではマッサージだけでなく、ホームケアの方法や食事のアドバイスももらえるので心強いです。
一人で頑張れるか不安な方や、ストレスなくリフレッシュしながらシェイプアップしたい方にエステサロンはおすすめです。
脇腹のぜい肉がついてしまう原因と、落とす方法について紹介しました。
脇腹は落としにくくつきやすい皮下脂肪な上、筋肉が薄いので体の中でも脂肪が付きやすい部分です。
生活習慣を見直して、筋トレやもみほぐしマッサージを取り入れて、脇腹をシェイプアップしていきましょう。
セルフケアだけでは難しいと感じる方は、エステサロンを上手に活用し、ホームケアとエステサロンで理想的なくびれを手に入れましょう。