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モデル体型は女性が憧れる理想の体型ですよね。
せっかくダイエットするなら、引き締まったウエストや細い足のモデル体型になってみたいでしょう。
本記事ではモデル体型の基準や身長から見るモデル体型の体重、モデル体型にする方法をご紹介します。
今日からすぐに始められる方法もあるので、モデル体型を目指したい方はチェックしてみてくださいね。
モデル体型の標準となる基準値はありませんが、一般的にモデル体型といわれている人は以下のような特徴があります。
モデルは洋服を着こなすために高身長の人が多いですが、モデル体型には身長は関係ありません。
身長から見るモデル体型の体重を見ていきましょう。
モデル体型の体重かは「BMI(Body Mass Index)」を用いれば計算できます。
計算方法:体重(kg)÷ {身長(m)×身長(m)}=BMI
標準体重のBMIは22で、日本肥満学会では25以上を肥満と分類しています。
一般的にモデル体型の人はBMI数値は17~18の範囲が多いです。
身長から見るモデル体型の一覧です。
身長 | 体重(BMI17) |
---|---|
145㎝ | 35.7kg |
150㎝ | 38.2kg |
155㎝ | 40.8kg |
160㎝ | 43.5kg |
165㎝ | 46.2kg |
170㎝ | 49.1kg |
一覧はあくまで目安です。
BMI17は低体重とされているので、ダイエットするなら体重だけに注目せずに筋肉量や脂肪の付き方も意識してみましょう。
モデル体型の人は食事量や食事回数が少ないイメージですが、3食しっかり食べています。
朝昼晩の3食事をバランスよく摂っているので、体重キープがしやすいです。
偏った食事内容や食事制限は、かえって体重が増えやすくなったり、肌トラブルを起こしやすくなります。
モデル体型の人はしっかり食べていますが、その分よく体を動かしています。
エスカレーターは使わずに階段を使ったり、1駅分歩いたりなど、普段の生活の中で意識して運動量を増やしています。
運動する時間を作って筋トレやストレッチをする人もいますが、普段の生活の中で意識することが大切です。
しっかり睡眠をとることで、入眠から90分ほどで成長ホルモンが多く分泌されます。
成長ホルモンは日中に傷ついた細胞を修復するため、キレイな肌にするためや健康的に過ごすためには欠かせないホルモンです。
しっかり睡眠をとるだけで分泌される天然のホルモンなので、夜はリラックスして質の高い睡眠がとれるようにできるといいでしょう。
モデル体型の人は甘い物を食べていないわけではありません。
適度に糖質をカットしてバランスを取りながら甘い物も食べています。
糖質を完全にカットしてしてしまうとストレスの原因になり、ドカ食いする原因になります。
女性らしいボディラインにするためには、適度な糖質は必要です。
モデル体型にするためには筋トレは欠かせません。
運動をして筋肉を付けると、引き締まるだけではなく基礎代謝が上がるので、消費カロリーが高くなります。
同じような生活習慣や摂取カロリーでも、代謝が高いと消費カロリーも高いため自然と痩せやすくなるのです。
運動での適度な疲労感は睡眠の質を高める効果もあります。
筋トレや食事のコントロールが苦手という方は、エステサロンを検討してみてください。
エステサロンでは筋肉や脂肪に働きかけるマシンが揃っているので、代謝アップや脂肪燃焼、筋肉増量を促します。
無駄な脂肪をなくしつつ適度な筋肉を付けるため、モデル体型が目指せます。
いかがでしたでしょうか。モデル体型になる方法をご紹介しました。
モデル体型は生活習慣や食事内容の見直しをし、日々の積み重ねが大切です。
適度に筋トレを取り入れてみたり、エステを活用してみるなどして、女性らしいボディラインのモデル体型を目指してみてくださいね。