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いつのまにか付いてしまったお腹のぜい肉をどうにかしたい、と思っている方は多いのではないでしょうか。
ぽっこりお腹を解消するのはなかなか難しく、断念してしまいがちです。
この記事ではお腹のぜい肉の原因と、ダイエット法を紹介します。
効率的な方法も解説するので、お腹のぜい肉ぜひ参考にしてみてください。
お腹のぜい肉には「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の2種類があります。
皮下脂肪は皮膚のすぐ下につき、柔らかく指でつまめるのが特徴です。
時間をかけて少しずつ蓄積し、一度つくとなかなか落とせません。
女性ホルモンの影響で、女性は男性よりも皮下脂肪がつきやすいと言われています。
腹筋の内側や臓器の周りにつく内臓脂肪は、高カロリー・高脂肪の食事などですぐに蓄積します。
しかし運動や食事療法ですぐに燃焼されやすいという特徴もあります。
特に男性は内臓脂肪型の肥満が多く、生活習慣病リスクも高めてしまいます。
加齢によって筋肉量が低下することで、基礎代謝量が低下します。
基礎代謝が低下すると日常での消費カロリーが減ってしまうので、それまでと同じ食生活や運動量のままではエネルギーをとりすぎてしまいます。
その結果、消費しきれなかった脂質や糖質が、皮下脂肪と内臓脂肪として身体に貯まっていきます。
高カロリー・高脂質な食事内容や、お酒の飲みすぎなどによって内臓脂肪だけでなく皮下脂肪も蓄積されます。
また規則正しい時間に3食取ることも重要です。
ダイエットのためにと食事を1食抜くことで、普段よりも食欲が増して食べ過ぎてしまったり身体がエネルギーを必要以上に吸収しようとしたりする可能性があるためです。
過度なストレスが直接脂肪になるわけではありませんが、ストレスが暴飲暴食を引き起こす恐れは大いにあり得ます。
またストレスによって自律神経のバランスが乱れることにより代謝が落ちたり、生活リズムが崩れたりする場合もあるので注意しましょう。
お腹のぜい肉を減らすためには、何より食生活の改善が重要です。
高タンパク・低糖質の食事を心がけ、規則正しく1日3食の食事をしましょう。
ご飯やラーメンなどの炭水化物と比べ、お肉や魚・卵などのタンパク質は食後のエネルギー消費量が増えます。
合わせて運動をする場合には、さらにタンパク質の割合を多くするといいでしょう。
また食事の際には野菜など食物繊維を含むものから食べ始めることで、脂肪の吸収が緩やかになります。
1日3食規則正しく食事し、夜は19時頃までに食事を終わらせるのが理想的です。
おかずを食べる順番や食事の時間を意識するだけでも、ダイエットになります。
お腹のぜい肉を落とすためには、有酸素運動と筋トレを取り入れましょう。
ウォーキングやジョギングなどの全身を使う有酸素運動は、運動することでエネルギーを消費し、効率よく脂肪を燃焼させます。
合わせて筋トレをし、筋肉量・筋力アップすることが重要です。筋肉が増えることで基礎代謝が上がり、痩せやすい体質になります。
有酸素運動と筋トレを組み合わせ、効率的にエネルギーを消費させることが理想的です。
食生活や運動だけでは、お腹のぜい肉を効率的に落とせない場合もあります。
エステサロンでプロの力を借りることで、速攻ダイエットの近道になるかもしれません。
エステサロンでは、セルフケアではできない部分にアプローチできるマシンとハンドテクニックが揃っています。
皮下脂肪が老廃物と結びついてできてしまったセルライトは、ダイエットの大敵。プロの力を借りることで、セルライトが体外に排出されやすくなり効果的にぜい肉をなくせます。
またエステサロンではセルフケアの方法や食事のアドバイスもくれるので、1人では辛いダイエット生活に心強い存在です。
今回は気になるお腹のぜい肉の原因と、ダイエット法をご紹介しました。
食生活の乱れやストレスでついてしまったお腹のぜい肉をなくすには、食生活の改善や運動を取り入れましょう。
もっと効率的にぜい肉をなくしたい方には、エステサロンでプロの力を借りるのがおすすめです。
上手に組み合わせて、理想のウエストを手に入れましょう。